Google(グーグル)口コミのポップの作り方。置く場所と、書いてよい文・書いてはいけない文

美容室のカウンターに、透明なスタンドに立てた無地の紙が1枚。左に白い花の花びん

口コミをお願いするポップ(POP)を、店に置きたい。けれども、何を書けばよいのか。どこに置けばよいのか。

この記事では、Googleの口コミをお願いするポップの作り方を、入れるもの、文、置く場所の順にまとめます。

先に、いちばん大事なことをお伝えします。ポップは、置いただけでは、口コミは増えません。ポップは、お願いをしたあとに、お客様の手もとに残るものです。お願いの代わりには、なりません。このことは、記事の後半で書きます。

ポップに入れるものは、3つです

1. QRコード

お客様のスマートフォンで読むと、口コミを書く画面が開くQRコードです。Googleビジネスプロフィールの画面で、取得できます。

2. 短いお願いの文

3行までにします。長い文は、読まれません。

3. 店の名前

持ち帰るカードにするときは、どの店のものかが分かるように、店の名前を入れます。

これ以外のものは、入れなくてかまいません。入れるものが増えるほど、QRコードが小さくなり、読まれなくなります。

そのまま使える文

店の言葉に直して、お使いください。

基本の文

ご来店ありがとうございました。

よければ、Googleの口コミにご感想をお聞かせください。

良かった点も、気になった点も、感じたままで大丈夫です。

もっと短くするとき

Googleの口コミに、ご感想をお聞かせください。

お時間のあるときで大丈夫です。

持ち帰るカードにするとき

本日はありがとうございました。

お帰りのあと、お時間のあるときに、

Googleの口コミにご感想をいただけるとうれしいです。

どの文にも、共通していることがあります。「よければ」「お時間のあるときで」と添えていること。そして、良い感想だけを求めていないことです。

書いてはいけない文

次の文は、Googleの決まりで禁止されています。

  • 特典を書く:「口コミを書いてくださった方に割引」「ドリンク1杯サービス」「粗品をプレゼント」。
  • 評価を指定する:「星5つでお願いします」「高評価をお願いします」。
  • 内容を指定する:「スタッフの名前を書いてください」「◯◯という言葉を入れてください」。
  • その場で書くよう求める:「お会計の前にご記入ください」「書いた画面をスタッフにお見せください」。

「口コミを書いた画面を見せると割引」というポップは、よく見かけます。これは、特典と、その場で書くよう求めることの、両方にあたります。

決まりについて、くわしくはこちらに書いています。

Googleのロゴは、使わないほうが安全です

ポップに、Googleのロゴや、Googleの色づかいをまねた飾りを入れたくなります。けれども、ロゴの使い方には、Googleの決まりがあります。

文字で「Googleの口コミ」と書けば、十分に伝わります。ロゴは入れずに作ることを、おすすめします。

大きさと、形

ポップの形は、置く場所で決めます。

  • 立てて置くポップ:レジや受付に。はがきほどの大きさから、A4まで。
  • 小さなカード:名刺ほどの大きさ。お客様が持ち帰れます。
  • 今ある印刷物に入れる:ショップカードの裏、次回予約のカード、お渡しする書類。

どの形でも、QRコードは、ある程度の大きさを取ってください。そして、印刷したら、かならず、ご自分のスマートフォンで読めるかを確かめてください。小さく刷りすぎたり、紙の色が濃かったり、表面が光ったりすると、読めないことがあります。

どこに置くか

置く場所は、サービスが終わったあとに、お客様の目に入る場所です。

  • 美容室なら、会計のカウンター
  • 飲食店なら、卓上と、レシートと一緒に渡すカード
  • 整体やエステなら、受付と、お着替えのあとに座る場所
  • 工務店や引越しのように、店がない業種は、置くのではなく、書類と一緒に渡す

サービスの途中で目に入る場所は、避けます。施術中の鏡の前、食事中のテーブルの真ん中などです。まだ感想を持っていないお客様に、先にお願いが届いてしまいます。

業種ごとの置き場所は、それぞれの記事に書いています。

ポップを置いただけでは、口コミは増えません

40拠点を超える店を見てきた中で、いちばん多いつまずきは、いつも同じでした。ポップは置いてある。けれども、お客様にお願いをしていない。

お客様は、店に置いてあるものを、一つひとつ読んではいません。ポップが読まれるのは、スタッフに一言添えられたときです。

ポップを作ったら、あわせて、次の2つを決めてください。

  • いつ頼むか:どの場面で、お客様に一言添えるか。
  • 誰が頼むか:担当したスタッフか、会計の人か。

そのとき言う一言は、こちらにまとめています。

ポップを読んだあとで、止まる方がいます

QRコードを読んで、書く画面が開いた。それでも、書かれないことがあります。何を書けばよいか分からないからです。

口コミAIは、この手間を減らすためのサービスです。お客様は、口コミAIのQRコードを読んで、3つの質問に答えます。答えた内容から文章の下書きができるので、お客様はそれを読んで、直して、ご自身でGoogleに貼り付けます。

口コミAIの管理画面では、店ごとのQRコードの入ったポップを、そのまま印刷できる形で保存できます。ご自分で一から作る必要は、ありません。

まとめ

  • ポップに入れるものは、QRコード、短いお願いの文、店の名前の3つです。
  • 文は3行まで。「よければ」「感じたままで」と添えます。
  • 特典、評価の指定、内容の指定、その場で書くよう求める文は、書きません。
  • 置く場所は、サービスが終わったあとに、お客様の目に入る場所です。
  • ポップは、お願いの代わりにはなりません。いつ頼むか、誰が頼むかを決めます。

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