Google(グーグル)口コミの依頼文5つ。LINE・メール・カードで、そのまま使える書き方
口コミのお願いは、口で言うのがいちばん伝わります。それでも、「帰り際に言いそびれた」「スタッフによって言ったり言わなかったりする」ということは起こります。
そういうときに使えるのが、文字での依頼です。LINEやメールで送る一通、手渡すカードの一文。文面を一度決めておけば、誰が担当しても、同じお願いができます。
この記事では、そのまま使える依頼文を5つ置きます。店の言葉に直して使ってください。
口で頼むときの一言は、こちらにまとめています。
送る前に守る3つの決まり
文面を作る前に、3つだけ決めておきます。どれも、Googleの決まりに関わることです。
1. 全員に、同じ文面を送る
満足していそうな方だけに送る、低い評価を付けそうな方には送らない。これは禁止されています。送るなら、来店した方全員に、同じ文面を送ります。
2. 特典を付けない
「口コミを書いてくださった方に、次回500円引き」。割引や無料のサービスと引き換えにお願いすることは、禁止されています。文面に特典のことを書かないでください。
3. 書く内容を指定しない
「地名を入れてください」「担当者の名前を書いてください」「星5つでお願いします」。入れる言葉や評価を店の側から頼むことは、禁止されています。文面では、「感じたままを」とお伝えするところまでにします。
決まりについて、くわしくはこちらの記事に書いています。
例文1 来店した日のLINE
お礼のメッセージに、お願いを添える形です。来店した日のうちに送ります。
本日はご来店ありがとうございました。
もしよろしければ、Googleの口コミにご感想をいただけますと幸いです。
良かった点も、気になった点も、感じたままをお聞かせください。
お時間のあるときで大丈夫です。▼こちらから書けます
(口コミを書くためのリンク)
ポイント:「気になった点も」と書きます。良いことだけを書いてほしい、という文面にしないためです。この一言があると、読んだ方も安心して書けます。
例文2 数日たってからのLINE
工務店やリフォーム、修理、引越しのように、使ってみてから感想が出てくる業種に向いています。
先日はありがとうございました。その後、お変わりありませんか。
気になるところがありましたら、このLINEにいつでもご連絡ください。
あわせて、もしよろしければ、Googleの口コミにご感想をいただけますと幸いです。
使ってみて感じたことを、そのままお聞かせください。▼こちらから書けます
(口コミを書くためのリンク)
ポイント:お願いより先に、困りごとの連絡先を書きます。不具合があった方が、口コミ欄ではなく、まず店に連絡できるようにするためです。これは低い評価を書かせないための工夫ではありません。直せることを、早く直すための順番です。
例文3 メール
LINEを使っていない店や、メールで予約を受けている店向けです。
件名:ご来店のお礼(店名)
○○様
本日はご来店いただき、ありがとうございました。
もしよろしければ、Googleの口コミにご感想をお寄せください。
良かった点も、気になった点も、感じたままで大丈夫です。
今後の店づくりの参考にさせていただきます。▼口コミはこちらから
(口コミを書くためのリンク)お時間のあるときで結構です。
またのご来店をお待ちしております。(店名・電話番号)
ポイント:件名に「口コミのお願い」と書きません。お礼のメールとして送り、その中にお願いを入れます。件名がお願いだけだと、開かれにくくなります。
例文4 手渡しのカード
お会計のときに、レシートやショップカードと一緒にお渡しする小さなカードです。
ご来店ありがとうございました。
Googleの口コミに、ご感想をお聞かせください。
良かった点も、気になった点も、感じたままで大丈夫です。(QRコード)
ポイント:文は3行までにします。カードは、読むものではなく、あとで思い出すためのものです。お渡しするときに「お時間のあるときに、よければ」と一言添えます。
例文5 いつもの連絡に、1行だけ添える
新しく文面を作らなくても、今送っているお礼や次回予約の確認に、1行足すだけでも依頼になります。
※Googleの口コミでご感想をいただけると、励みになります(任意です)。
(口コミを書くためのリンク)
ポイント:「任意です」と書きます。予約の確認のような事務的な連絡に添えるときは、書かなくてもよいことをはっきりさせます。
口コミを書くためのリンクは、どこで手に入るか
Googleビジネスプロフィールの管理画面で、口コミを書いてもらうためのリンクとQRコードを取得できます。Googleも、このリンクやQRコードをお客様に伝える方法を勧めています。
送らないほうがよい場面
- 連絡してよいと言ってもらっていない方:LINEは、店のアカウントを友だちに追加している方に。メールは、お知らせを受け取ることを了承している方に送ります。予約のために聞いた連絡先に、断りなくお願いを送ることは避けてください。
- 返事がなかった方への2通目:催促は送りません。書くかどうか、いつ書くかは、お客様が決めます。
- トラブルの対応が終わっていない方:先に対応を終えます。お願いは、そのあとです。
文面を送っても、書かれないとき
依頼文を読んで、リンクを開いてくださった。それでも書かれないことがあります。多くの場合、何を書けばよいか分からず、手が止まっているのです。
口コミAIは、この手間を減らすためのサービスです。お客様は店頭のQRコードを読んで、3つの質問に答えます。答えた内容から文章の下書きができるので、お客様はそれを読んで、直して、ご自身でGoogleに貼り付けます。
例文4のカードに刷るQRコードを、口コミAIのQRコードにすることもできます。
まとめ
- 口で言いそびれるときは、文字で頼めます。文面を一度決めれば、誰が担当しても同じお願いができます。
- 全員に同じ文面を送る、特典を付けない、書く内容を指定しない、の3つを守ります。
- 文面には「気になった点も」「お時間のあるときで」を入れます。
- 催促の2通目は送りません。
- 連絡してよいと言ってもらっている方にだけ送ります。